2026/6/8
映画脚本を試演&見学「円盤ラボ」参加者募集のお知らせ

映画『円盤』は、難波望(脚本家・監督)を軸に、俳優・監督・脚本家たちが集まり、ひとつの作品を劇場公開まで育てあげる企画です。
現在、脚本の初稿が完成し、じっくりと時間をかけながら作品の核を深めていく段階です。
そこで初の試みとして『円盤ラボ』を立ち上げました。
『円盤ラボ』とは、その過程のひとつとして、俳優の方々とともに脚本の可能性を探るための実験の場(アトリエ)です。
また、実演に参加する俳優だけでなく、創作の過程を見届けたい方や、映画作りに関心のある方にも見学者としてご参加いただけます。

また当日は『円盤』の主演が内定しております
・星耕介 さん
・藤井太一 さん
の参加が決まっており、『円盤』の制作メンバー(俳優)も参加します。
みなさんと一緒に、これから育っていく『円盤』の可能性を一緒に探っていけたらと思っています。
映画『円盤』ラボ 募集要項

企画内容
映画『円盤』の脚本をもとに、脚本通りの試演とエチュード、そして簡単な映像資料の作成をおこないます。
事前に参加者の方には、こちらが提示するシーンの中から好きなシーンを選んでいただき、まずは共有する脚本をもとに演じていただきます。その上でエチュードを通して、登場人物の関係性や感情、台本に書かれていない可能性を探っていきます。
また最後には、簡易的ではありますが記録映像として撮影し、今後の脚本開発や作品づくりに繋げていきます。映像データ(MP4)は後日、実演参加者のみなさんにお渡しします。
演技の完成度を競う場所ではありません。参加者のみなさんの解釈や身体を通して、『円盤』の新たな可能性を一緒に発見していきます。
募集概要
『円盤ラボ』では、以下の二つの形で参加者を募集します。
1. 実演参加
『円盤』の脚本をもとに、台本ワークやエチュードに参加してくださる俳優の方を募集します。
対象者 俳優として活動されている方、または演技経験のある方
募集人数 6〜8名程度
※募集人数に限りがあるため、応募多数の場合はプロフィール等をもとに選考させていただく場合がございます。
※本ラボは、映画『円盤』のキャスティングを目的としたものではありません。
ご参加いただいたことが出演の選考や決定に直接つながるものではないことを、あらかじめご了承ください。

役柄 | 年齢・性別 | 備考 |
|---|---|---|
黒田誠一(主人公) | 56歳・男性 | 元劇団看板俳優 |
宇野光太郎(主人公) | 45歳・男性 | UFO研究家 |
ペコ(ヒロイン) | 20〜30代・女性 | ヒッチハイカー? |
黒田梓(黒田の娘) | 20代後半くらい・女性 | デザイナー |
赤松美咲(黒田の初恋の相手) | 55歳・女性 | 主婦 |
2. 見学参加
俳優による台本ワークやエチュード、脚本開発の過程を見学してくださる方を募集します。見学のみなさまも、差し支えなければ感想などをお聞かせください。その言葉ひとつが、映画に変化をもたらすかもしれません。
対象者 映画づくりに関心のある方、創作過程を見てみたい方、『円盤』を応援してくださる方
募集人数 最大10名
タイムスケジュール
12:00〜13:00|オリエンテーション
まずは、今回の試みの背景と参加者同士の相互理解を深める時間を設けます。
プロジェクトの全体像を掴む 作品内容とプロジェクトの説明、円盤ラボについての解説をおこないます。
お互いを知る 参加者および制作メンバーの自己紹介をおこないます。
ビジョンを重ねる 作品の人物関係やテーマを共有し、質疑応答(Q&A)で疑問を解消します。
13:10〜17:00|ラボトリー・アクティング
今回の最大の目的である「脚本のブラッシュアップ」に向け、実際に身体を動かしながら多角的にアプローチするメインセッションです。
事前に提供するピックアップ・シーン(複数用意)を、相手を変えながら時間の限り繰り返します。進行に合わせて適宜休憩を挟みます。
本読み+質疑
台本通りに演じる
開始と終わりを変えずエチュード
※このセッションでは、後日提供するための記録映像の撮影をおこないます。
気付きと感想(トーク・シェアリング) 「演者目線」と「見学者目線」の双方から意見を交わします。
17:10〜18:00|クロージング
本日のまとめをおこない、次に繋げる時間といたします。
全体共有 各セッションで生まれた発見や収穫を全員で分かち合います。
アンケート記入 今後のブラッシュアップに活かすため、率直なフィードバックを回収します。
参加で得られるもの
── 実演参加(俳優)の特典 ──
1. 本番キャストとの本気セッション 劇中のメインキャストたちと、現場さながらの熱量で直接対峙する機会です。あなたの生み出す演技のダイナミズムが、準備稿や決定稿のあり方に大きな変化を与えるかもしれません。
2. 「脚本を育てる」実感を伴う参加 あなたの発したリアルな感想や気付きが、次稿のト書きや台詞に反映される可能性を秘めています。単なる演者を超えて、作品の「創作へ介入できる権利」とも言える特別な体験です。
3. 記録映像をポートフォリオとして活用 ラボ内で撮影する映像は、単なる記録用のカメラ回しにとどまりません。ご自身の今後の活動および実績をアピールするためのポートフォリオ用データとしてご活用いただけます。
4. 制作者や参加者との確かな出会い 今回のラボへの参加自体が、今後のキャスティングに直接影響を与えるものではありません。しかし、志を同じくする制作メンバーや他の参加者との出会いは、何物にも代えがたい財産になり得ます。
5. エンドロールへの記名 作品への貢献への感謝を込めて、映画の制作が実現した暁には、ご希望されるすべての方のお名前を公式クレジット(エンドロール)に刻ませていただきます。
── 見学参加の特典 ──

プレイヤーとはまた異なる視点から、作品が生まれる瞬間に立ち会う見学者のみなさんにも、以下のような特別な体験や特典をご用意しております。
クリエイティブの舞台裏を目撃する 脚本が俳優の肉体を通して変化していく、濃密なディスカッションの現場を間近で体感できます。
「脚本を育てる」ディスカッションへの参加 トーク・シェアリングの時間には、見学者目線からの貴重な気付きや感想をチームにフィードバックしていただけます。
映画の未来を共に創る 実演参加者と同様に、制作実現時のエンドロールへの記名(希望者のみ)や、限定缶バッジのプレゼントを予定しております。
お約束とお願い
今回の企画では、撮影前の脚本(初稿)という極めてデリケートなデータを扱います。全員が安心して創作に集中できるよう、以下の3つのお約束を必ずお守りください。
1. 機密保持の徹底(データ・内容の取り扱い) 共有する初稿データは、作品の根幹に関わる重要な機密情報です。
データの破棄 ラボ終了後は、共有された初稿データを速やかに削除してください。
流出の禁止 データをインターネット上で公開したり、第三者へ配布する行為は厳禁です。
内容の秘匿 ストーリーの具体的な内容や展開を口外・拡散(SNSへの投稿など)しないでください。
2. 映像の権利とポートフォリオ利用について ラボ内で撮影したみなさんの演技映像は、ご自身のポートフォリオ(実績)としてご活用いただけます。ただし、使用にあたっては別途定める注意事項(公開可能な範囲など)がございます。必ず規定を守ってご使用ください。
3. 「共創者」としての応援のお願い 本プロジェクトは、企画に共鳴した制作メンバーが自ら情報を発信し、映画の実現に向けて一歩ずつ進めている挑戦です。
ラボに参加いただくみなさんも、大切な「共創者」の一員です。
公式SNS等をフォローいただき、日々の活動を一緒に応援していただけますと、制作チーム全体の大きな励みになります。
応募方法
応募の流れ
募集要項詳細(本ページ)を必ずご確認ください
下記の「円盤ラボ申込みフォーム」に必要事項をご記入の上、お申し込みください
7月上旬に参加者決定および抽選結果のご返信を全員にいたします
※実演参加者には、台本と演技箇所を記載した資料をお送りします。 ※見学参加者にも作品資料(PDF)をお送りいたします。
応募締切 2026年6月27日(土)終日まで
▼ 円盤ラボ申込みフォーム
https://enban-film.studio.site/contact-labo
※応募者多数の場合、早めに募集を締め切る場合がございます。
費用・日程・場所
日程 2026年7月15日(水)
時間 12:00〜18:00
場所 ENBUゼミナール講義室(JR・五反田駅西口より徒歩2分) https://maps.app.goo.gl/iokhkULY5sFWSNoY6?g_st=ic
参加費
参加区分 | 費用 |
|---|---|
実演参加 | 3,000円 |
見学参加 | 2,000円 |
※現地精算(お釣りのないようご準備ください)
※やむを得ない理由でキャンセルする場合は、必ず事前にご連絡ください。
※食事休憩はございません。予めお食事を済ませてからご参加ください。飲み物は適宜ご持参ください。
監督の実績・経歴
難波望(脚本家/映画制作者)
日本シナリオ作家協会会員。日本映画学校(現・日本映画大学)脚本コース卒。脚本家の桂千穂氏、高山由紀子氏に師事してシナリオを学ぶ。
2015年公開「かぐらめ」(監督:奥秋泰男/出演:武田梨奈、大杉漣、筒井真理子ほか)で脚本家デビュー。
2022年公開の『オトギネマ』では、監督・プロデュースを兼任。福岡インディペンデント映画祭、セルベスト国際映画祭など国内外で入選。
その他、脚本作に『おっさんずぶるーす/21世紀のおじさん』(監督:前田直樹/出演:藤井太一、森累珠ほか)など。
2025年にはオムニバス映画「Mothers マザーズ」を総合プロデュースし、全国10館で劇場公開。脚本・監督した「ルカノパンタシア」は、第7回いぶすき映画祭で銀のいぶすき賞を受賞。
https://nozomu-namba.studio.site/
おわりに
『円盤』はまだ完成された作品ではありません。だからこそ、円盤ラボで出会う俳優の方々や見学者のみなさんの視点・感覚が、作品に新しい可能性をもたらしてくれると考えています。
俳優の方々も映画を愛する方々も、それぞれの立場から『円盤』という作品が育っていく時間に関わっていただけたら嬉しいです。
一緒に楽しみながら、まだ見えていない『円盤』の底にあるものを私たちと探ってくださる方をお待ちしています。
┃映画「円盤」とは何?という方のために
映画「円盤」は、脚本・監督を務める、難波望が企画した長編映画制作プロジェクト。ふたりの中年男たちが、希望=円盤を求めて旅するロードムービーです。
脚本開発から、資金調達まで、3年以内に制作決定を目指します。呼びかけに共鳴してくださった8名のメンバーと共に始動。2026年3月に情報解禁しました。
ホームページ、SNS(X、Instagram、note)でも様々な情報発信をして、制作実現の過程をもうひとつの物語としてお届けしています。
SNSをされている皆さまは、ぜひ各SNSをフォローいただけますと幸いです。また、企画に参加している制作メンバーにも、ぜひご注目ください。
